はじめて使ったクレジットカード

クレジットカードというものを初めて使ってみたのは、大学生の時でした。

アルバイトで貯めたお金でアメリカに旅行する際に、トラベラーズチケットだけでなくクレジットカードも必要だと聞いたのですが、当時アルバイトの学生がクレジットカードを持てるなんて思ってもいなかったので(実際は学生カードというものがありますが・・・)父に頼みこんで家族カードを作ってもらいました。

初めて手にするクレジットカードは、なんだか恐れ多くて(笑)ドキドキしながら財布に入れました。3週間ほどの旅行中、まったく使うことはなかったのですが、翌日日本に帰るという日にその機会はめぐってきました。クレジットカードを使うと親にいくら使ったとか、どこで使ったとかバレてしまうので全く使う気がなかったのですが、一緒にいた友達に「せっかくだから最後の日くらい使ってみたら?」と言われてついその気になり、その日泊まった空港近くのホテル(ちょっと高級)で恐る恐る取り出しました。ホテル内のレストランで食事をし、クレジットカードで支払い!! 勝手が全然わからず、震える手でサインしたのを憶えています。

そして、ちょっと大人になった気分で帰国。後日、親に「こんなに使って!!」と叱られ「節約旅行だったのに、ホテルで食事なんてむっちゃ高いじゃん!onz」と落ち込んだのは苦い&今となってはいい思い出です。

大人への第一歩を踏み出すためにクレジットカードが必要か?

大学生というと半分大人半分学生という微妙な時期である。しかしこの時期に多くのことを学ぶ。例えばお金の使い方、特にクレジットカードの使い方である。

私が大学に入学したとき、様々な書類の中にクレジットカードの申込書があったのを覚えている。高校を卒業したばかりの私はよく理解していなかったが、保険加入に伴い審査なしにクレジットカードをもてるのであった。さて何に使うのか、例えば大学生というと大半がアルバイトをする。つまりは自分の収入の範囲でこのカードを使うことを学ぶのである。使い方次第では敵にも見方にもなりうるこのクレジットカード、大学生のうちに使い方を学ぶことは社会人になる上でとても大切である。

私の友人はきっとこのカードを魔法のカードとでも勘違いしたのだろう、なにもかもをクレジットカードで購入し、引き落としの期日になって口座にお金が入っていないことに気づいたらしい。親の援助があったのでなんとか状況を切り抜けたが、大学生という収入の少ない身分で借金だらけになってしまう可能性もなきにしもあらず。この話は今でも忘れない。

ということでポイントは「自分の収入の範囲内でクレジットカードを使うことを学ぶ」、それができるのは大学生時代である。